各バージョンの動作環境は以下です。ご利用中のバージョンをご確認ください。
最新バージョンは「Ver.5.0.0」です。(2023年4月現在)
認証サーバーV5系
Red Hat Enterprise Linux 8.3 以降(x86_64) | |
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httpd | Apache HTTP Server version: 2.4.37 release: 21.module_el8.2.0 以降 |
php | version: 7.4.6 以降 release: 4.module_el8.3.0 以降 |
認証サーバーV4系
Ver.4.3.1、Ver.4.3.2
Red Hat Enterprise Linux 8.3~8.x(x86_64) | |
---|---|
httpd | Apache HTTP Server version: 2.4.37 release: 21.module_el8.2.0以降 |
php | version: 7.4.6 release: 4.module_el8.3.0以降 |
Ver.4.3.0
Red Hat Enterprise Linux 8.1~8.x(x86_64) | |
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httpd | Apache HTTP Server version: 2.4.37 release: 21.module_el8.2.0以降 |
php | version: 7.2.24 release: 1.module_el8.2.0以降 |
上記以外の動作環境は、お問い合わせください。
注意事項
サポート対象外
以下環境はサポートの対象とはなりません。あらかじめご了承ください。
- 各モジュール、OSベンダ提供パッケージを独自コンパイルしたもの
- /opt/passlogic 以外の場所にインストールされた環境
- NSA Security-Enhanced Linux(SELinux)を有効にした環境(OSインストール時には無効にしてください)
- カーネルパラメータnet.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1で無効化した環境
設定項目
・IPv6無効化については、ブートオプション ipv6.disable=1 で無効化した場合のみ動作確認しています。なお、IPv6 を無効化する場合は、postfix の ipv6 の無効化の設定も実施して下さい。
・php の OPcache モジュールは インストール時に無効化されます。無効化した環境のみ動作が保証されます。
・冗長化構成の場合、両系の認証サーバのタイムゾーンは同一にしてください。
・サーバOSおよびサーバOSが提供するミドルウェアはサーバOSのサポート範囲となり、それらの脆弱性や不具合のパッチ提供およびお問合せはサーバOSのサポート窓口から提供されます。